名店ジョエル・ロブションの料理やデザートをカジュアルに「LE CAFE de Joel Robuchon 日本橋高島屋店」|日本橋

Screenshot

フランス料理の名店であるジョエル・ロブションのカフェ業態が日本橋高島屋に出店されているのはご存じですか?気取らずカジュアルにロブションの味を楽しむことができます。

有名デザイナーが手掛けたゴージャスな店内

東京の恵比寿にあるガストロノミージョエル・ロブション。本店はフランスのパリにある世界的にも有名なフランス料理店です。世界中に店舗をオープンしており、日本ではフランス料理以外にイタリアン、ベーカリー、カフェの業態の計7店舗が展開されています。

日本橋高島屋には、ジョエル・ロブションのカフェ業態があり、カフェならではのメニューを楽しむことができます。日本橋高島屋でのショッピングの合間の休憩にもちょうど良さそう。

お店の入り口は小さめですが、縦に長いつくりをしており、40席と席数も多く、ゆっくりとくつろぐことができます。

有名なデザイナーである森田恭通氏が店舗デザインを担当しており、なんと11万個のスワロフスキーが使用されているゴージャスな雰囲気となっています。インテリアはジョエル・ロブションらしい赤を基調としていますが、ギラギラとしすぎず、上品でシックな雰囲気があるステキな内装です。

お店の奥には厨房があり、席の位置によっては調理風景を眺めることができます。一流のシェフやパティシエが調理する姿を眺めることができるのもステキですね。

私が訪れたのは日曜日の15時でしたが、並ぶことなく入店できました。平日も休日もランチタイムの11:30〜14:30の時間はかなり混みあうため、事前に予約することをオススメします。

人気メニューはサクサクふわふわなジョエル・ロブションのミルフィーユ

私はお店の人気デザートセットとなっているジョエル・ロブションのミルフィーユ(1,800円※税込)を注文しました。デザートセットには、コーヒーまたは紅茶が付いています。

サクサクとしたミルフィーユ生地に、マスカルポーネチーズのクリームとフランボワーズを重ねた芸術品のようなビジュアルのスイーツです。

ミルフィーユ生地は軽く繊細。もったりとしたマスカルポーネチーズのクリームとのバランスがすばらしい!全体的に優しい甘さですが、フランボワーズの甘酸っぱさがアクセントになっていて、とてもおいしいです。

一緒に訪れた友人は、ケーキセット(1,600円※税込)を注文しました。6種類のケーキの中から好きなものを選ぶことができ、今回はショコラノワゼットを選びました。

ショコラノワゼットはヘーゼルナッツのムースが主役で、キャラメリゼとクランブルがのった濃厚なケーキ。ムースはなめらかな食感で、ヘーゼルナッツの香りと味わいがぎゅっと凝縮されていて、とてもおいしいです。濃厚な味わいだけど、しつこさはないので、最後までおいしく楽しむことができます。

この日は、ショコラノワゼットの他に、タルトシトロン、チーズケーキ、モンブラン、ルージュ(ラズベリーのチョコレートムース)などもありました。どのケーキも繊細でおいしいと思うのでぜひ味わってほしいです。

テイクアウトのパンや、焼き菓子の詰め合わせも手土産にぴったり

ジョエル・ロブションといえば、ガレットとパンがおいしいことでも有名です。

ガレットは、そば粉のクレープですが、ジョエル・ロブションのガレットは、そば粉の香りが強くしっかりとしているのが特徴的です。中の具材も、季節の食材を使用していてとてもおいしいので、おすすめです。

また、パンをテイクアウトすることも可能。ミルクパン、パン・オ・ショコラ、クリームパン、ブリオッシュ、バタールなどの定番のものから、季節の食材を使用した限定のパンまで豊富に取りそろえています。

カヌレや、フィナンシェ、マドレーヌ、クッキーなどの焼き菓子もあり、焼き菓子の詰め合わせもあるので、プレゼントや手土産にしても喜ばれるはず。

一流店の味をカジュアルに楽しんでみてください。

⁡LE CAFE de Joel Robuchon 日本橋高島屋店
住所:東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋S.C 本館2F
アクセス:東京メトロ銀座線・東西線「日本橋駅」から徒歩約1分
TEL:03-5255-6933
営業時間:10:30~19:30
定休日:不定休(施設に準ずる)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。