日本橋唯一の専門店「人形町麻辣湯(マーラータン)」で自分のお気に入りを見つけよう!

流行語にもなり、ブームが続く「マーラータン」は、肉や魚介、野菜などを辛いスープで煮込んだ中華料理です。いまだに新しいお店がオープンし、人気店は行列が絶えません。

辛いものが好きな私にとって、マーラータンは大好物です!最近は出先でつい「この街にも、マーラータン屋さんあるかな?」と探してしまいます。

そんな中、日本橋にもマーラータン専門店があることを知っていましたか?

日本橋唯一のマーラータン専門店が「人形町麻辣湯(マーラータン)」。
ブームが来るずっと前から日本でマーラータンを提供してきた元祖的存在七宝マーラータンの正式な暖簾分け店です。

マーラータン好きも、まだ食べたことがない方にもおすすめのポイントがあるので紹介していきたいと思います。

人形町駅すぐの場所にある、薬膳スープ春雨専門店

人形町麻辣湯は、人形町駅から徒歩約1分。
大通り沿いにあり、お店の前は人通りも多く、通り過ぎる人たちが気になって足を止める様子も見られます。

この日は新年の3連休で、人形町はにぎわっていました。
14時ごろに訪れるとランチのピークを過ぎていたおかげで、スムーズに入店できました。これはラッキーです!

食事をしていると、次から次へとお客さんが入ってきます。

慣れた様子で大盛りを注文する男性の1人客もいれば、娘さんに連れられてきたようなお父さんの姿も。人形町らしい、幅広い世代に受け入れられている空気がありました。

カウンター席のみというスタイルも、回転の良さにつながっていそうです。
自分だけの一杯に集中できる落ち着いた雰囲気です。

慣れれば簡単!50種類近い具材から「自分だけの一杯」を作るには?

入店後の流れについて、初心者にもわかりやすくお伝えしたいと思います。
まずは、トングとボウルを手に取ります。

人形町麻辣湯の最大の楽しみは、やはりこのオーダー方法にあります。
冷蔵ケースから好きな具材を、好きな量だけ取っていきます。

この日は約50種類の食材が並んでいました。

葉物野菜だと、レタス、チンゲン菜、ほうれん草、春菊や空芯菜もあります。
キノコ類の種類も豊富ですし、味が染みるとおいしくなる豆腐や湯葉。

マーラータンで若い女性に人気の魚卵団子やブンモジャ(ぷるんとした餅春雨)もあります!
あらためて眺めてみると、なんと納豆まであることに気づきました。スープにどんな影響を与えるんでしょうか?

マーラータンの魅力は、こういった具材の組み合わせで、自分だけの特別な一杯を作れることにあります。

私が選んだ具材はこちらです。春菊、豆苗、えのき、舞茸、キクラゲ、湯葉、豆腐……。
そこにウインナー、魚卵団子、水餃子なども加えて、10品ほどをピックアップしました。

そして今回、どうしても気になって選んだのが「お餅」。
正月にお餅を食べ損ねていたこともあり、つい手が伸びてしまいました。
日本式の四角くて厚みのあるお餅は、これまで見たことがなかったので少し冒険です!

レジで計量したあと、スープの辛さと麺の種類を選びます。
0番の白湯という辛くないレベルもありますし、0.5番のちょい辛というものもあります。説明が丁寧ですよね。

私は2番の中辛を選びました。

基本の麺は春雨です。細い春雨か、太帯春雨が選べるほか、中華麺、海藻麺、ヘルシー志向の「しらたき」「千切りキャベツ」「おぼろ豆腐」まで、このラインナップは、マーラータン専門店としてもかなりめずらしいと思います。

私もお会計の時まで気づかなかったので、次回チャレンジしてみたいです。

また、肉や魚介、その他特殊なトッピングもこちらで追加オーダーできます。スープのアレンジも豊富!

料金は、「スープと春雨の基本料金」「選んだ具材の重さ」「スープや麺の特別オーダーなど」で決まります。今回は税込で1,500円ほどになりました。

辛さの奥に、薬膳のやさしさ!選んだ具材との化学反応も楽しい

案内された席で待つこと数分。
私だけのマーラータンが完成しました!

運ばれてきた一杯は、見た目からして具だくさん。
スープをひと口すすると、しっかりとした辛さの中に、薬膳らしい複雑な風味が広がります。
ただ辛いだけではなく、体が内側からじんわり温まる感じがします。

太帯春雨は、モチモチで食べごたえ抜群。
この食感が好きで、つい毎回選んでしまいます。

そして驚いたのが、お餅!
スープの中でとろけて、他の具材に絡みつく感じが、まるで日本の鍋料理のよう。
「マーラータンでこんな体験をするとは」と、不意を突かれたおいしさでした。

具材はその時々で変わるので、気になった時にチャレンジしておくのはおすすめです!

食べながら変化を楽しむ!究極の一杯に磨きをかける卓上調味料

卓上の調味料にも注目です!
黒酢、にんにく、生姜、胡椒などがあり、使い方の説明も掲示されていました。

にんにくは風味とコクがプラスされ、黒酢は辛さがまろやかに!
最後までいろんな味で楽しませてくれます。こうした工夫があるからこそ、またマーラータンを食べたくなるんですよね。

人気店だけど、ゆっくりもできる?ご飯やアルコールも楽しめる

マーラータンがおいしいのに加え、こちらではご飯メニューも充実しています。
台湾料理のルーローハンもあります。スパイスが決め手の料理なので、こちらもきっとおいしいはず。
アルコールもあるし、ちょっとゆっくり楽しむこともできそうです。

人形町というお土地柄なのか、ほかのエリアにあるマーラータン屋さんよりも穏やかな雰囲気でした。マーラータン好きの方にも新しい発見がありそうだし、初めてマーラータンを食べる人にもおすすめのお店です。

ぜひ試してみてください!

人形町麻辣湯(マーラータン)
住所:東京都中央区日本橋人形町2-5-2
アクセス:都営浅草線「人形町駅」から徒歩約1分
東京メトロ日比谷線「人形町駅」から徒歩約1分
TEL:03-6826-9214
営業時間:11:00-22:00
定休日:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。