日本橋|ほどけるバターたっぷりサブレは手土産にぴったり「Sableya(サブレヤ)」

日本橋の中心で長年愛される日本橋高島屋。地下1階には、多くのお総菜やお菓子を販売する店舗が並んでいます。今回は日本橋高島屋の地下1階に、こじんまりとかわいらしく佇む「Sableya(サブレヤ)」のご紹介です。

3つのこだわりを大切にした専門店のサブレ⁡

日本橋高島屋にはたくさんのお菓子屋さんが並んでいますが、その中でもサブレだけを取り扱う専門店は珍しいです。Sableyaのコンセプトは、「幸せ」をカタチに。贈る人も、贈られる人も「幸せ」を感じられるようなお菓子を目指しているようです。

Sableyaは私も何度も利用しているお店です。友人の誕生日プレゼントや、ちょっとしたお礼に。そして、仕事を頑張った自分へのご褒美としても購入しています。目でも心でもほっこり楽しめるおいしいサブレを購入することができるので、みなさんにもぜひオススメしたいお店です。

Sableyaのサブレには、こだわりがたくさん詰まっています。第一に、素材へのこだわりです。「焦がしバター(ブール・ノワゼット)」を使用することで、香ばしい香りを引き出し、豊かな味わいを出しています。生クリームも使用することで、まろやかさもプラスされているそう。

第二に、製法へのこだわりです。サブレはじっくりと焼き上げることで、バター、生クリーム、アーモンドのそれぞれの素材の味わいを最大限に引き出しています。

最後に、サブレには必要不可欠の食感へのこだわりです。砂のようにほどける食感というサブレの原点を大切にしています。サブレ専門店だからこそ実現できる食感を楽しむことができます。

感動的なサクサクほろほろ食感で、幸せな気持ちに

実際にSableyaのサブレを購入して、食べてみた感想をご紹介していきます。

まずは、Sableyaの代表的な商品であるバターリッチのサブレをいただきました。ぱくっといただけるひとくちサイズで、バターを43パーセントも使用していることから、口に入れた瞬間にバターの香りがふわっと香ります。

食感は、サクサク、ほろほろっとしており、口の中でバターがじんわり溶けていく味わいが幸せな気持ちにさせてくれます。シンプルではあるけれど、ひとくちで満足できる素晴らしいサブレです。

続いて、少し変わり種な味わいのサブレをご紹介。「海の渚」という数種類の味のサブレが入っているアソートです。フランボワーズ、ココア、チーズ、ペッパーソルト、キャラメルアーモンド、焦がしバターというラインナップ。サブレが、雲やヒトデ、巻貝や貝殻のカタチをしていて、まさに海を連想させてくれます。

特にお気に入りだったのは、チーズとペッパーソルトです。普段サブレとしては食べることの少ない珍しい味だと思いますが、お酒にも合いそうな味で美味しかったです。チーズはコクが感じられて、ペッパーソルトはピリリとした味わいがアクセントになっていて、食べる手が止まりませんでした。大人も楽しめるステキなサブレです。

手土産やプレゼントに丁度よい価格とサイズ感

今回、ご紹介したサブレ以外にもたくさんの種類があります。シンプルにバターの味わいを楽しみたいなら、「焦がしバターのサブレ」、「バターリッチのサブレ」がおすすめです。

「幸せの鳥」というアソートには、お花や鳥のカタチをしたサブレが入っています。また、「木漏れ陽」には、小さなお子さんでも食べれそうな、きなこ味やいちご味のサブレも入っています。

ギフトボックス用の2缶が入ったセット、4缶が入ったセットもあり、シーンに合わせて購入できるのもうれしいです。その他にも、缶に入っているサブレ、ボックスに入っているサブレもあり、種類豊富なので、プレゼントする人を想い浮かべて、選んでみてほしいです。

⁡Sableya(サブレヤ)
住所:東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋S.C 本館B1F
アクセス:東京メトロ銀座線・東西線「日本橋駅」から徒歩約1分
TEL:03-3211-4111
営業時間:10:30-19:30
定休日:不定休(施設に準ずる)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。