世界三大料理のトルコ料理が食べられる「サライ 人形町店」で異国気分を楽しむ!

休みの日に日本橋でランチを食べることになり、何か変わったお店はないかな?と検索してみたところ、トルコ料理屋さんを見つけました!

トルコ料理って、どんなものが食べられるのかな?と調べてみたら、街でたまに見かけるあの「ケバブ」がトルコ料理だと知りました。

今回は世界三大料理の1つ、トルコ料理が食べられるレストラン「サライ 人形町店」を紹介しながら、トルコ料理の魅力もお伝えします。

人形町駅すぐ、店頭のメニューがにぎやか!トルコ料理ってどんな料理?

サライ 人形町店は、都営浅草線、地下鉄日比谷線「人形町駅」より徒歩約1分の場所にあります。

トルコの国旗の、月と星のマークが印象的です。
遠目に見てもにぎやかなメニュー。どんな料理があるのでしょうか?

ランチメニューを見ると、メインはケバブランチです。
ほかにはトルコ風ハンバーグや、トルコ風ピザなどもあります。

世界三大料理は、フランス料理、中国料理、そしてトルコ料理と言われています。この中で、トルコ料理だけなじみがないので、調べてみました。

トルコはアジア、ヨーロッパ、アラブ諸国に接しています。また、海をはさんでアフリカにもつながっています。陸路や海路で交易していた時代に、異なった文化の交易路の交差点でした。地中海地方の野菜や魚を食べる文化、インドの香辛料、アジアやアラブの食文化もトルコに伝わったそうです。

そのため、ロールキャベツ、水餃子、ピザ、パエリアに似た料理があり、西洋料理、中国料理とも全く違う独自の食文化が生まれました。それが世界三大料理といわれるトルコ料理の特徴になっています。

自分で完成させるケバブランチ

ケバブというと、肉や野菜をパンに挟んだ状態が思い浮かびますが、「ケバブ」という言葉は、肉や魚、野菜などを焼いた料理の総称のことだそうです。

この日、私は「ミックス・イスケンデル・ケバブランチ」を頼みました。

焼いた肉、サラダ、ポテト、ご飯がお皿に乗って提供されました。ピタパンも付いてくるので、自分で好きなように挟んで食べます。

お肉は、ビーフとチキン両方楽しめる、ミックスを選びました。
「イスケンデル」というのは、ソースの名前で、トマトとヨーグルトの味がします。

セットのスープはカレー風味でした。

こんなふうに、自分でピタパンに肉や野菜を詰めて食べます。
ジューシーな肉の旨み、シャキシャキとした野菜の食感、ほんのり甘いピタパン、甘味と酸味のある特徴的なソース。

自分で作るケバブサンドは、今まで食べたものとは一味ちがう気がしました。

せっかくなので、食後にデザートとトルコ紅茶も頼みました。

デザートはさつまいもの味がしました。もっちりとした不思議な食感で、中に豆やナッツなどが入っていました。

お茶は、濃いめに作るのがトルコ流のようです。チューリップのような独特な形のカップはトルコではおなじみの形です。

かわいい店内は女性に人気です

お店には、家族連れや女性のお客さんが多かったです。

店内の壁にはかわいいお皿が飾ってあります。細かい模様がトルコの特徴なのでしょうか?

隣の席には、小さな子どもを連れた家族が食事をしていました。女の子が天井を見て「かわいいね!」と言っていました。目線の先にはランプが並んでいました。

トルコのこういう雰囲気が女性に人気なんでしょうね。
ご飯もおいしかったし、いつかトルコに旅行してみたいな〜と、トルコへの関心が高まりました。

お店の外には通りに面した、開放的なテラス席もあります。

食べたことのない料理がたくさん!またお店に行きたくなります

アラカルトメニューはこちら。気になるメニューがたくさんあります。ほうれん草とひき肉のヨーグルトソース、ラムとマッシュルームの炒め物、サバサンドなど…。

トルコ料理って、幅広いですね!

私はこれまでにいろんな料理を食べてきたな…と思っていましたが、まだまだ知らない料理がありました。それを身近な場所で食べられることがわかり、うれしくなりますね。

次回は友達を誘って、いろんなメニューを試したいです。
ぜひみなさんも、世界三大料理のトルコ料理を食べに行ってみてください。

サライ 人形町店
住所:東京都中央区日本橋堀留町2-1-3 1F
アクセス:都営浅草線、地下鉄日比谷線「人形町駅」より徒歩約1分
TEL:050-5488-9375
営業時間:11:00~23:30(L.O.22:30)
定休日:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。
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なんちゃん
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